『天睛』
2005年 01月 04日
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香り届けよ
遙かなる
虹の彼方に棲むと謂ふ
乾坤結びて霹靂飛ばし
百花草木いのちを萌やし
煌めく鱗に
ひとひらの
愛しき花の香告げしめよ
* * *
・・・何となく、目出度い感じのする和のリズムの言葉で始めてみました(笑。
では、改めまして。
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
最初からこんな事を白状するのも何ですが、この三が日、写真のことはあまり考えず好き勝手に遊んでおりました。
修行中と口では言いながらもこの体たらく、写真の腕など上がる訳も無いとは分かっているのですが・・・寒さには滅法弱い私の事、この時期に皆さまおやりになるような初日の出撮影やら雪中撮影やらは、正直想像すら覚束ないのです。
実際、21年ぶりと言う大晦日の雪の日は、前日までに外での用事を全て済ませていたのをいいことに、何一つ撮りに出ず部屋篭りをしておりました(笑。
・・・が、それではブログ更新も出来ぬということで。
日付変わって昨日、浜離宮恩賜庭園へ足をのばして撮ったものが上の蝋梅、下の鷹匠さんと鷹です。
昨年、まだデジカメを買う前に見に行って感激した放鷹術というのを今年もやるというので、少しは撮れるかなと行ってみたのですが、出遅れて着いた時には既に演技の真っ最中、観客席もかなりの人だかりで、とても撮影など出来る状態ではありませんでした。
しかも。放した一羽の鷹が途中で何処かへ飛んで行ったきり、戻って来なくなるというアクシデントのおまけ付き。(いずれ必ず戻って来るのだと鷹匠さんは仰られてましたが。)
では、上の写真はいつ撮れたのかと言えば。
人ごみの苦手な自分、一番観客の多い真ん中を避けて端へ端へと歩いていった結果、ついには鷹匠さん達の控のテント裏まで歩いて行ってしまい・・・丁度そこで出番待ちの鷹匠さんに数人の観客が話しかけていたのを、これ幸いと混じって撮らせていただいたのでした。
*
おまけに、もう1枚。美人鷹匠さんと鷹。
*
年末、友人が子にゃんこ2匹を飼い始めました。立ち耳のスコティッシュフォールド。
ちっちゃくてフワフワでゴムまりみたいにぴょこぴょこ跳ねて・・・もう、めっちゃくちゃカワイイのです!!!
本当は写真撮るよりただ見ていたいのですぅ(笑。
こちらがオスの『むぎ』。
こちらがメスの『ゆず』。姉弟です。(同い年ですが、何となくゆずがお姉さん風なので。)
むぎは、ひも状のモノが大好き。ゆずは狭いところが大好き。
『にゃにゃっ・・・これ、なぁに?』
コード・・・かじったらあぶないよ~?
一方。ケージの屋根とダンボールとの間にずり落ち気味の、ゆず。
『にゃぁ・・・ほっぺた、かゆいのにゃ。』
ありゃ・・・ゆず、何してんの? 落ちるよ?
『だってぇ、むぎがいつのまにか下にいるのにゃ。』 『にゃにゃ、おちてきちゃダメなのにゃあ!』
むぎは、ダンボールの中でごろごろするのもお気に入りなのでした。
by misa22_5
| 2005-01-04 03:49
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