のほほんデジカメ修行日記。何気なく目に留まったもの・風景などを、写真と共に綴ります。(機材:FUJIFILM FinePix F700 & Panasonic LUMIX DMC-FZ3)
by misa22_5
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2004年 09月 19日 |
これを書いている現在時刻、草木も眠る丑三つ時を少しばかり過ぎた、朝の四時。
数時間前には煩いほどに鳴いていた秋の虫も、漸く浅い眠りに落ちたのか。机の前、網戸を一枚隔てた窓の向こうから部屋の中へ忍び込んでくるのは、ひんやりと頬を撫でる秋風だけである。

近くの線路を通る電車も、もはや無く。
何処かを車が通り過ぎる音も、勿論人の気配も消え去るこの空白の時間帯は、何度経験しても不思議である。まるで、音の無い世界にひとり迷い込んでしまったかのような錯覚すら覚える。

そしてその沈黙は、何故かとても心地良い。

魂が安らぐ、とでも言おうか。生まれてこの方歩んで来た道の何処かで失ってしまった、深い落ち着きを取り戻す事が出来るような気がするのだ。
・・・たとえそれが、ほんの一瞬だけ垣間見る事を許される、明け方の夢のような出来事であったとしても。

海の底には沈黙が眠っている。だから潜りに行きたくなるのだと、潜っている当時はよく思っていた。
が、今はそうは思わない。
この地上にだって、沈黙はあちこちに潜んでいるのだ。
ただ大抵の場合、我々はそういった大切な何かに気づくことなく、漫然と日々を通り過ぎているだけなのである。

 * * * * *

これは余談だが。つい先刻、窓から何やら美味しそうな匂いが忍び込んできた。
このマンションの何処かの部屋で、深夜の空腹に耐えかねた誰かが料理を始めたらしい。メニューは多分、野菜炒め。お陰で自分まで空腹に耐える羽目になった。
罪作りな住人もいたものである。

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夜明け前。

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真昼に見た沈黙。
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2004年 09月 11日 |
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夏が、終わる


焼けつくような陽射し
突然の雷鳴と夕立、

麦藁帽子をかぶった
君の白い面影を

僕の夏は連れ去ってゆく


青い光の残照を
記憶のひだに置き去りにして



* * * * *


台風の影響か、思わしくなかった天候の所為もあり、今週はロクな写真を撮っていない。ので、夏真っ盛りの頃の画像を引っ張り出してきた。
何と言うこともない会社のご近所風景なのだが、いかにもな夏の青が気に入っている。

今日明日と、仕事の合間の息抜きに少しはカメラを持ってうろつく時間を取る心算。
ネット撮影会の今月のお題である「スポーツ」関連の写真が撮れるかどうかはわからないが、期間内に少なくとも一度は挑戦してみようと思っている。
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2004年 09月 07日 |
本当なら、日曜日の深夜にでも更新しようと思っていたのだが。
写真に添える言葉が全く出てこないので、投稿しようにも写真だけでは格好がつかず、ほとほと困っていたのだ。
いや、無論今も困っている。困ってはいるが、このままずるずると更新をサボると、なし崩し的に長い休業状態に突入しかねないので、何とかこの困っている状態を説明してお茶を濁すことにした。

時々突発的に起こるこの「言葉が出てこない」現象、原因までは説明できない。と言うか、今まで分かった例はない。
特に理由は無いのだ。

実のところ、ここまで書くのでもう精一杯である。
後は写真のタイトルのみでご勘弁を。


『夜のホーム』
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『夜の踊り場』
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!注意!・・・食べ物写真です。
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2004年 09月 02日 |
今朝方、Amazon(主に書籍、CDなどを販売するオンラインストア)でかなり以前に予約注文しておいた品が届いた。
本日発売の、ハリーポッターシリーズ第5巻である。
いそいそと箱を開けつつ、ふと、貼り付けられていた配達票を見ると。毎回、新刊が発売される度に書店の開店時間前から列を組む熱烈なファンもいるということで気を使ってくれたのか、午前中配達指定で送ってくれたようである。
私は特に熱烈なファンという訳ではないが、今現在読書の時間が通勤電車の中のみに限られているので、出社に間に合って届いてくれたのはとても有り難かった。

ところで。
他にも同じような方がいらっしゃるか知らないが、電車の中で読書をするということ、これが実は自分の場合、かなりの危険を伴う行動なのである。
しかも、こういった物語本でストーリーが面白ければ面白いほど、危険度は天井知らずに高まっていく。何しろ、一旦ページを開いたが最後、すっぽりと行間、物語の世界に入り込んでしまい、周囲の音は何ひとつ聞こえなくなるのだ。
当然、自分の身体が電車で運ばれているなど既に忘却の彼方。時には自分が何処へ向かっていたのかすらすっかりと忘れてしまうのだから始末に負えない。
更に言えば。乗り過ごした直後、反対方向へと戻る電車で再び乗り過ごす羽目に陥ったことも、過去一度や二度ではない。
乗り過ごしもここまでくれば、もはや天才的と言えるのではないか。

・・・いや、冗談はさて置き。

本日は一応無事に出社、帰宅したものの。
はてさて、上下巻合わせて1360ページを読み終えるまでに、私は一体何度電車を乗り過ごしてしまうのか? もしくは一度も乗り過ごすことなく無事に読み終えることが出来るのか?
物好きな方は是非、予想してみて頂きたい。

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写真はつい先日、乗り過ごした先の駅で。暇に任せて、戻りの電車を撮ってみた。
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by misa22_5 | 2004-09-02 02:18 | 鉄道 |
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The Original by Sun&Moon