のほほんデジカメ修行日記。何気なく目に留まったもの・風景などを、写真と共に綴ります。(機材:FUJIFILM FinePix F700 & Panasonic LUMIX DMC-FZ3)
by misa22_5
Top
<   2004年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧
|
|
2004年 08月 29日 |
台風が近づいている所為か、外は一日中雨模様。
僅かに開けた窓から入り込んでくる、しっとりと水分を含んだ空気は思いのほか冷たく、今となっては真夏の蒸し暑さを思い出すのが困難な程である。

一方。部屋の中はと言えば、相も変らぬ休日模様。昨日今日と籠もって仕事していたのだが、いい加減脳内も煮詰まってきたので、夕方頃外出。
買い物がてら少し遠回りをして、思う存分雨を含んだ空気を吸ってきた。

・・・ぱらぱら、ひたひた、ぽろ、ぽろん。

「雨垂れ」という名の有名な曲を思い出すまでもなく、静かな日曜の住宅街に響く雨音は、やはりどこかピアノの調べに似ている。

涼しくなったとは言え、まだ大量の花を咲かせ続けているハイビスカスも、大きな雨粒をいっぱいに纏ってゆらゆらと重そうに揺れていた。

a0018608_2365391.jpg

[PR]
2004年 08月 26日 |
a0018608_113370.jpg


信じられることと
不安にならないことは
 何故、同じじゃないんだろう

あなたの温もりは
確かにここにあるのに

見えることに慣れてしまった眼に
 此方の闇は深く昏く
見えない何かに触れるのが怖くて
 曖昧な時だけが加速する


 ・・・何故、同じじゃないんだろう

分かたれた二心は
今も
互いに問い掛け続ける


    * * * * *


いつも来てくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
ここの処、日々のブログ巡りが思うように出来なくなって、皆さまの素敵な写真や文章を見るのが大好きなわたくし、本当につまらなく思っております。
ここの更新も飛び飛びになりますが、皆さまの処へも折りを見て少しずつ回らせていただきたいと思っておりますので、これからも一緒に遊んでくださいまし。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m
[PR]
2004年 08月 25日 |
a0018608_2283096.jpg


「(前略)・・・・あーあー! ぼくたちトゥックやブランディバックの一族は高尚なものばかりでは一生暮らせないね。」
「暮らせない。」と、メリーは言いました。
「ぼくはだめだ。とにかくまだだめだ。だがね、ピピン、少なくともぼくたちは今ではそういうものがわかるし、それをあがめることもできるよ。
思うに、自分が愛するのにふさわしいものをまず愛するのが最善じゃなかろうか。どこかで始めなきゃならないのだし、どこかに根をおろさなきゃならないんだから。それにホビット庄の土は深いしね。
だけど、もっと深くもっと高尚なものが存在していることはたしかだ。どんないなかのとっつぁんだって、そういうものがなければ、とっつぁんのいわゆる『安穏』のうちに果樹園の手入れはできないだろう。とっつぁんが知っていようといまいとね。
うれしいことに、ぼくはそういうものが今は少しはわかっているんだよ。・・・・・」
 (新版 指輪物語8 王の帰還(上) J.R.R.トールキン/瀬田貞二・田中明子 訳)



ファンタジー文学史上に燦然と輝く不滅の金字塔と言われる「指輪物語」の中には、人間の内面性や存在世界の真理をうたった素晴らしい台詞が数多く存在するが、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の台詞に無くて原作にあった感動的なものをひとつ、抜き出してみた。

深い物語というものは、一見どれほどに我々の日常性からかけ離れて見えようと、まさにその日常性のただなかに垣間見える真実、思いもかけぬ瞬間に切り込んでくる非日常性の鋭い刃先、のようなものを隠し持っているものである。

そしてそれこそが、どんな暗闇の中でも決して失われることのない唯一の光、希望の光の一片であることを、私達は心の何処かで知っているのだ。
[PR]
2004年 08月 22日 |
久々に、今週末の出勤は取り止め。
とは言え、未だ仕事が楽になったわけではない。家で出来る仕事をたっぷりと、金曜の夜に持ち帰ってきたのだ。時間に追われる今は、往復1時間半ほどの通勤時間や、身支度にかかる僅かな時間とて惜しいものなのである。

ただ。一番集中できる時間帯は学生の昔から真夜中と決まっているので、いきおい徹夜でPCの前に向かうこととなり、見事に昼夜が逆転。明日無事に出社できるか、かなり危ういとみた。
今日もこれから一仕事やっつける心算。まあ、なるようになれ、である。

写真は、今朝部屋の窓から覗いた空があまりに綺麗だったので、初めてマンションの屋上へ登って撮ったもの。
ちゃんとした屋上ではなく、アンテナを設置するためだけの非常梯子しかない平たい屋根のような場所だったが、それだけに開放感は抜群で、頭と身体の芯に溜まった疲れを空の向こうへと吹き飛ばしてくれたようだった。

a0018608_2243860.jpg

日の出前。雲は既に秋の表情である。

a0018608_225624.jpg

ビルの向こうから光がこぼれる。

a0018608_225427.jpg

都会の日の出も、まあ捨てたものではない、か。
[PR]
2004年 08月 15日 |
・・・と言っても、見ると背筋が冷たくなるといった手合いのモノではないが。
ある意味では充分怖い写真かも知れないので、タイトル通り夜中には見ない方が望ましい。うっかり見てしまって、その後ふらふらと台所近辺をさ迷う事になっても、当方は一切関知しないので悪しからず。

と、くだらない前置きはこの位にして。
先ずはこの写真から。

a0018608_1201365.jpg

来月半ば頃までまともな休日がないことには変わりないのだが、たまの息抜きは必要という事で。金曜の夜、犬会社の社員全員で食事に出掛けたのだ。
場所は月島。もんじゃ焼きで有名な、所謂江戸の下町界隈である。

もんじゃ焼きを食するのに最適な季節があるのかどうかは知らないが、暑い夏、さらに熱く焼けた鉄板を皆で囲んで、だらだらと汗をかきつつ冷えたビールを流し込むのもまた乙なものである・・・と、誰もが同じ事を思うのか。店の中はやはり会社帰りらしい社会人のグループで、結構な混み具合であった。

a0018608_1230461.jpg

鮮やかなピンクのトッピングが乗った手前の器は、明太子もちもんじゃ。その奥はキャベツと天かすのみのベーシックなもの。トッピングとしてイカと桜えび、更にチーズを加えた。

さらに続く・・・
[PR]
by misa22_5 | 2004-08-15 12:50 | モノ |
2004年 08月 13日 |
  君に問ふ


  ひかり射す 神代の杜を想ひいづるや

  偲びしや

a0018608_1155622.jpg


  風に告げしは 遙かなる

  いにしへよりの言伝か


a0018608_11553348.jpg


    果敢無きものよ

    君惑ふ無かれ


  来し方行く末問はむとて

  ただひとときの夢に過ぎぬと

[PR]
2004年 08月 11日 |
今日は曇り時々、にわか雨。当然、公園撮影はお休みである。
さりとて載せる画像に困った訳ではないのだが、たまにはお遊びもいいだろうと、こんなものを選んでみた。

a0018608_2522945.jpg

このモデル、ペットボトルのおまけでついてきた小さな人形なのだが、捨てるともなしにPCの傍に放っておいたもののふと目に留まり、数日前に何となく撮ってみたのだ。
「アルプスの少女ハイジ」に出てくる仔ヤギで、名前は確か「ユキちゃん」ではなかったか。
[PR]
by misa22_5 | 2004-08-11 02:57 | モノ |
2004年 08月 06日 |
前回は忙しさの余り弱音を吐いてしまったものの。
文章がまるで無いと、折角打った「修行日記」の銘を下ろさねばならぬことにもなりかねないので、書ける時はちゃんと書くことにした。
兎角修行の道は険しいものと相場が決まっているのだ。

さて。今日の写真もまた、徹夜で臨んだ新潟の田園風景である。
改めてデジカメ修行を始めるまでは、主に街の風景や花、後は会社の犬ばかりを撮っていた所為か、こういった広大な自然を目の前にすると、どう撮ったものかいつも思案に暮れてしまう。
暮れた結果、ええいままよと何も考えず反射的に撮ってしまうことが殆どなのだが、最近はシャッターを切るまでに「これは本当に撮りたい絵になっているのか?」と自問してから撮る事が多くなった。

目で見た時の美しさや感動をそのままに写すことが出来ないのはもどかしい事この上ないが、何も考えずとも「絵になる」構図をとり、それを最大限に生かしきる設定に素早く変更することが出来るようになるまでは、この静かな自問自答は続くのだろう。
気の長い話である。

しかも。この自問自答の間にも液晶画面を覗きつつピント合わせを何度もするからか、撮った枚数の割りに電池の減りがかなり早い。
何時になるかは分からないが、次回撮影会に参加する時までには何ぞ対策を講じておかねばなるまい。

a0018608_0442329.jpg

以前このブログで名前を教えていただいた、ノウゼンカズラ。夏の日差しによく似合う花である。

a0018608_0444165.jpg

畦の緑も美しい。

a0018608_044569.jpg

まるで昔話に出てくるような風景。
[PR]
ページトップ
The Original by Sun&Moon