のほほんデジカメ修行日記。何気なく目に留まったもの・風景などを、写真と共に綴ります。(機材:FUJIFILM FinePix F700 & Panasonic LUMIX DMC-FZ3)
by misa22_5
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2005年 01月 14日 ( 1 )
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2005年 01月 14日 |
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   空は飛び
    水は泳ぎ
     大地は疾る

      現れ出でるムーヴマン
      二度とは無いその「時」

      足元を照らす光は
      闇をも同時に映し出す


              ――僕らは
                 顛倒した世界に生きていて

      目の前で廻り続ける
      同じ影絵の物語に
      いつまでも
      じっと見入っているだけなのだ

        何も知らずに

      そう 天上から
      逆さまに咲き誇る赤い花のことなど
      何も知らずに

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 * * *

上の詩は多分、2年ほど前に書いたもの。
今はもう閉じてしまったのだが、一時期ネット上で借りていた日記用のスペースに(まだブログはそれ程盛んではなかった)自分の内部から湧き出る言葉をほぼ毎日のように書き綴っていた、その中の一篇である。

それらの殆どは、写真を始める少し前、スペースを閉じると同時に跡形も無く消してしまった。
立つ鳥跡を濁さず、ではないが。それらの言葉はあくまでもその時限りのもの、いずれ風化を免れぬ記憶の中に埋もれるままにしておけば良いなどと、その時は思っていたのかも知れない。・・・いや。実を言えば、今でもそう思っている。
それでいて、「生きる」と「綴る」が己にとって同義となり始めた当時の事は、思いがけず手元に残っていた数ヶ月分の詩篇を読み返した途端、同じ想いが今も鮮やかに甦ってくるのだから不思議なのである。

そう。身の回り、つまり外部で起きた様々な出来事は、その大小に拘らず疾うの昔に忘れ去っていても。
己の内部で徐々に起きていた目に見えぬ変化は、カタチとなって現れた言葉の中に確乎と息づき、それがどれ程に僅かなものであろうと、その瞬間の様々な想い・・・驚き、喜び、哀しみ、そして既に癒えた筈の古傷の痛みまでをも喚び起こし、それらが決して夢や想像の中の出来事などではなかったのだと再認させずにはおかない。

そうして繰り返し、何度も何度も・・・恐らくは、この身ある限り。
私はこうして己の拠って立つところを確かめつつ、吾が道を往くのだろうと思う。

(注: 今回は独り言風日記です。<(_ _)>)
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