のほほんデジカメ修行日記。何気なく目に留まったもの・風景などを、写真と共に綴ります。(機材:FUJIFILM FinePix F700 & Panasonic LUMIX DMC-FZ3)
by misa22_5
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青藍の窓。
2006年 04月 30日 |
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Azure Window --- Gozo


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マルタ到着、明けて翌日。
つまり、旅の三日目にあたるこの日は、申し込んだフリーツアーに最初から加えられていたオプション、ゴゾ島一日ツアーに参加しました。

ゴゾ島は、マルタ島から西へ6km、フェリーで30分ほどの距離に位置する有人島。人口は2万6000あまり、面積で言えば・・・数字は分からないのですが、淡路島の3分の1ほどだと言われるマルタ島の、そのまた3分の1といったところでしょうか。
そんな小さな島ではありますが、マルタ島同様に歴史はことのほか古く、マルタ共和国全土に点在する巨石文明遺跡の中でも最も古いとされるジュガンティーヤ神殿(紀元前40世紀)を擁し、地下水資源にも恵まれて緑の耕地が広がる、とても美しい処なのです。

フェリーはマルタ島西端、チェルケウアの港から。
現地ツアーの場合は大抵、泊まっているホテルに迎えのバスがやってきますが(所要1時間)、自力で行く場合も路線バスの便が良いので心配は要りません。
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フェリーの運航は30分~1時間間隔。大型で乗り心地も抜群です。


一緒に乗り込んだのはやはり我々と同じく、ツアーでやってきていた観光客が殆どでした。
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皆さん、短い船旅をとても楽しんでいる風でしたよ。


美しい碧の入り江の奥、切り立った崖の上には豪奢なリゾートホテルが建ち並びます。
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フェリーが停泊する、イムジャールの町の船着場です。
ゴゾもマルタと同じく平地に乏しいので、海から陸地に上がるとすぐに町の輪郭が始まり、うねうねと続く坂道を登りきった高台には、町の中心となる教会が海を見下ろすかのようにそびえ立っています。


さて。そんなゴゾ島で、まず最初に我々が連れていかれたのは・・・こんなところ。
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どうやら、洞窟の入口のようですねぇ。


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『ここから自由行動にしますが、船に乗りたい方はこちらにいらしてくださ~い』と、マルティーズ(マルタ人)のガイドさんに導かれるままについて行ったらば。
(余談・・・犬の『マルチーズ』って、『マルタの犬』のことだったんですね(笑。知りませんでした。皆さんはご存知でしたか?)

何と、こんな小さなボートでこの真っ暗な入口の中へ入っていくらしい・・・閉所恐怖症の方にはちょっとツラそうです^^;

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幸いなことに閉所恐怖症とは縁のないわたし、連れと一緒に喜び勇んでボートに乗り込み。

入った途端に辺りは真っ暗、しかもだんだんと先細りになっていく洞窟の中を進んでいくと・・・見えてきました、小さな出口!

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思わず、出たところを振り返ってみると。
差し込む陽光に青く光る水面が、この上なく美しかったです。



洞窟・・・ではなく、トンネルの向こうに拡がっていたのは、光輝くいちめんの青い海と、切り立った崖に点在する裂け目と断層とが醸し出す自然の不思議・・・雄大でとても美しい景観でした。
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これはトップの1枚、『アズール・ウィンドウ(青の窓)』と呼ばれる自然のアーチを海の側から見たところです。
光の加減が難しくて、うまく写真には出来なかったのが残念。修行が足りませんね。。。


そうして。陸地に戻ってからは、こんなところをてくてくと歩いて『アズール・ウィンドウ』の方へ。
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このボコボコは、やはり海水の浸食によるものでしょうか・・・足元注意!なのです。


最後に、全体の景観を。(クリックすると大きくなります。)
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何千年もの間、風と波とに削られて自然に出来たというこのアーチ、このまま放っておけばいつ崩れてしまってもおかしくない状態なのだとか。
でも、だからと言って我々人間にどうこう出来ることでは決してない・・・そんな気がします。

とにもかくにも、自然は偉大!なのですよね^^
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by misa22_5 | 2006-04-30 04:34 | いろいろ |
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