『瑞想 ~ 光り輝く夜に』
2005年 01月 17日
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瑞々しく
美しい夜を泳ぐ魚たち
月影に揺れる街路樹
白く浮かび上がる歩道の先で
地下道の闇がさし招く
二重に架かる七色の光は
降りそそぐ天空の沈黙
ひやりと肌を刺しては
溶けてゆく光の粒
この
世界のすべてが愛しくて
ただ
いとおしくて
溢れ放たれたその想いは
きっと
この地上で輝く星になる
* * *
詩があまり好きでない方々には、今回も同じ形式で大変申し訳ない。
たまたま言葉に合う写真が手元にあった、というのがそもそもの原因なのだが、今は何となく自分もこういうモード(?)になっているようで・・・多分、そろそろ切り替わるのではないかと思う。
元来、同じことを繰り返すのは性に合わないのだ。余程気に入るとか夢中にならない限りは、過去何事も続いたためしはない。
このブログも、よく続いているものだ・・・と、我ながら不思議に思っている。
by misa22_5
| 2005-01-17 01:18
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